Vimの:makeの引数補完機能付き:Makeを作った。

この記事は Vim Advent Calendar 2013 80日目の記事になります。
書かぬなら、私が書こう、アドベント

はい、もぷりです。
今回も、自作Pluginの紹介です。

Vimには:makeというコマンドがあります。
意外と知らない人もいるかも知れませんので軽く説明を。

このコマンドはいろいろ設定出来るのですが、何も設定しない状態で実行すると

$ make

を実行したのと同じ動作をします。

つまり、Vimを終了せずとも自分で書いたMakefileを実行出来るわけです。
これだけでも結構便利ですね。

しかし、自分の環境では:makeはファイル名の補完しか行ってくれません。
Makefileは生成ファイル名を書くのだからこれでもまあ、悪くはないのですが

$ make clean
$ make all
$ make run

とかの.PHONYをつけるようなターゲットも補完してほしいわけです。

更に、READMEなどもファイルなので候補に上がりますが、個人的に出てきてほしくないです。

なのでPluginを作りました。
こちらです。


ちょっとわかりづらいですがこんなかんじで動きます。

これでmakeしやすくなりましたー

コメント

このブログの人気の投稿

カーソルキーさん@つかわない インサートモード編

Android で MIME Type 判別

Vimでカーソル位置などの設定保存 と .vimrc